不動産売買業界にもキャッシュレス決済が?

皆さんこんにちは、売買部の松本です!
タイトル通りの内容となりますが、近年キャッシュレス決済に注目が集まっていることは皆さんもご存知かと思います。
まさかそのキャッシュレス決済が不動産売買業界にも進出してきたとは・・・・( ..)φメモメモ
まず、キャッシュレスとは、「お金を支払うときに現金以外の方法を使うこと」。
普段の生活でも、身近なところで活用されていることはご存知かと思います。
飲食店やレストランなどの会計に使われるクレジットカード、バスや電車に乗るときに重宝する電子マネー、さらには税金や各種保険代を銀行口座からの引き落としにしていれば、それもキャッシュレスにあたります。

企業間取引の領域でもキャッシュレス化は進んでいて、企業間ではほとんど現金取引は発生していないとか。
さらには、海外とのやりとりもキャッシュレス支払いで送金を行っているのはよく見かけますが、外国人さんの支払いも、キャッシュレス化されつつあるようで、
キャッシュレス支払いの活用の領域は幅広くなり、消費者、企業、店、政府のあいだで、さまざまなやりとりが発生しているみたいで本当拡大しているな~と実感がわきます。

そんな、注目を集めているキャッシュレス決済が不動産売買にも適用されつつあることが分かりました。
賃貸の初期費用を清算する時などに使用されたケースは聞いたことがありますが、賃貸よりも高額なお金が動く売買にもその時が来るとは。。。
主には、初期費用の清算で使用されるみたいなのですが、不動産売買の初期費用は数百万を超えることが一般的なのでそう考えると数百万円をクレジットで決済できたらポイントも一気に入りますし、そのポイントで新入居への備品が買えますので一石二鳥?!ですかね。とにかく無駄は無い。

弊社東海では、まだキャッシュレス決済を導入しておりませんが、賃貸の初期費用はカード決済できるか?と色々なところ(知人・友人)で質問されたので、導入に向け色々調査しようと思っております。
因みに、【日本では2025年までにキャッシュレス決済比率40%が目標】みたいですよ!
余談ですが、私の現在住んでいる物件は2社から広告が出ていたのですが、賃貸の初期費用をカード決済できる不動産会社と出来ない不動産会社で、カード決済に対応している不動産会社で契約を行いました。
このキャッシュレス決済は不動産会社を決める選別材料に今後なっていく!?かもしれませんね。