不動産の買い方講座⇨総合トップ画面の続き(^O^)/

さて、先日お客様より現在の売買状況についてご質問を頂きましたので、こちらの方では「不動産購入」に関しての私見を記載したいと思います(^o^)丿❊ちょっと長いので興味のない方はスルーで(^▽^;)

まず、居住用不動産購入にあたっては以前お世話になった方がお話になられていた「購入したいと思った時に買うのが一番!」というの言葉が一番当てはまると考えています(‘ω’)

なぜ(・・?

もちろん「いい場所で」「安く」「お得に」「良い条件で」「資産価値が落ちない物件」などなど、希望を言えばキリがないと思いますが、不動産価格や株価は将来どんな状況になるのか予想できる人はほとんどいません。
また全体的に相場が下がるだろう?と予想していても、大して不動産価格が上下しなかったという事は過去にもよくあり、極端な考え方では高インフレが起きて、紙幣価値が極端に下がりインフレに強い不動産価格が高騰する可能性もゼロではありません。それらに加えて極論、価値の上昇・下落は投資であって居住用不動産は売って損が出ない限りそのまま「損失」を被ったとは言えません。

ただし前記内容は1つの考え方であり、若干考え方が極端ですので下記では実際数字を使って弊社重点エリアの不動産購入に際して選択の1つとなる例を記載したいと思います(-ω-)/

例)「二子新地」駅徒歩圏、2~3LDKマンション。❊3000万円前後のマンション購入時。

現在不動産を購入する際、住宅ローンを組む方がほとんどだと思われます。そこで3,000万円を30年ローンで変動金利0.7%で返済すると仮定しますと、月々92,414円。ボーナス支払いナシとなります。

次に概算で3,000万円付近のマンションであれば賃貸で募集する際は15万円付近の賃料設定となります。単純利回りで計算しますと表面利回り6%と大した収益率とはなりませんが、今回居住用不動産として考えます。
【必要経費】
1.1年間の利息は約21万円 2.固定資産税約12万円 3.管理費・修繕積立金約30万円(月25,000円と仮定)合計63万円の費用が発生します。
【賃貸だった場合】
15万円×12か月=180万円の支払い
【住宅ローン控除】
3,000万円の借入であれば約25万円平均で10年間還付が受けれます。
【年間差額】
購入時:111万円(住宅ローン)+63万円(経費)=174万円-25万円(控除)=149万円<180万円(賃貸だったら)

もちろんその他にも約90万円(住宅ローン返済111万円-利息21万円)の元金が減っているので、実際は120万円前後、1年間で賃貸より資産が増えている計算となります。

よって、3年後にお金が貯まってから購入を検討したいと考えている方!
3,000万円-120万円×3年間=2,640万円

現在3,000万円付近の不動産が3年後2640万円以下になるとお考えになられるお客様は損得勘定を重視される際は不動産購入をお待ちになられるのも1つの考え方となります。ただ自己資金を貯めたいとお考えになる際は、上記でもお分かりになりますように賃料を支払いながら自己資金はなかなか貯まりません。。。またご年齢、お仕事状況、ご年収、将来のライフプランも忘れずに(^_-)-☆

こんな感じで、ご自分の購入したい物件価格と今後の相場予想、ライフプランを踏まえて検討してみては如何でしょうか?❊概算で出している資金計算と予想です。具体的にご相談を頂いた際はしっかりご提案せて頂きますm(__)m

そして、ちょっと面倒だなぁ~と思われた方!
そういう面倒な事や、お客様に有利となる情報提供はもちろん弊社にお任せ頂ければ責任をもってご提案させて頂きます(^o^)丿
特に弊社重点エリアの「二子新地」「高津」「溝の口」徒歩圏でお探しのお客様はお気軽にご相談ください!

🌟今年も沢山のお取引ありがとうございましたm(__)m
来年も「東海さんに任せて良かった!」と言って頂けるように全力でお客様をサポートさせて頂きます!